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商売繁盛祈願も忘れずに

起業準備  |

新しい事務所を構えたら是非おいてもらいたいのが神棚です。実は神棚の需要ってのは企業にあったりします。商売自体が神頼みだといけませんが、やはりそういう神頼みしたいって部分はあるようです。プロのスポーツ選手がゲンを担ぐように、起業家の人や社長さんなんかにもそういう傾向は多いようですね。とはいえ、いきなり神棚でものすごい出費をする必要もなく、手ごろで質のいいものを購入するといいでしょう。ハセガワ仏壇の神棚は質も良くお手頃ということでお勧めできるかと思います。神棚を備えたら近所でお札を貰うことも忘れないようにしましょう。

日本は神仏混交とか神仏習合とか言われているように、神様と仏様をいっしょにお祀りする文化です。系統的には神様は神社で仏様はお寺、というふうに全くの別ものなのですが、日本のように宗教に緩やかな文化では「まとめてお祀り」することに違和感を感じることはありません。ですから、七五三は神社で、結婚式も神社で、でもお葬式ではお寺にお世話になる、といったことがごくごく普通に行われています。家の中にも神棚もあれば仏壇もある、というのはさして珍しいことではありません。それでも仏壇と神棚の飾り方には一応の儀礼やルールがあります。

まず、神棚はかならず人の目線より上に飾らなければいけません。拝むときに見上げるたかさにあることが必須です。これは仏壇が正座したときにちょうどよい高さに設置しても良いのとは大きな違いです。たま、神棚は必ず仏壇よりも高いところに設置しなければいけません。神様のほうが仏様より、位が上なのです。また、これは仏壇の飾り方にも共通することですが、神棚の向きは南か東と決まっています。正しく神様を扱うことは神様に対する礼儀を守ることの基本中の基本です。知らないうちに忌避を犯してしまっては失礼にあたりますからね。

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