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社会保険労務士を雇う

法務・弁護士  |

社会保険労務士を選ぶ際には、まずはその社会保険労務士に何を求めるかを明確にしてください。日々の労働保険や社会保険関係の手続きを依頼するのであれば、料金に重きを置いて探してみてもよいでしょう。給与計算や賞与計算、年末調整の代行を依頼する場合も同様です。

なぜなら、こういった業務は大抵どこの社会保険労務士であっても、クオリティに大差がないからです。場合によっては、会計事務所や記帳代行会社でも請け負っています。一方、労務管理や人事管理のコンサルティング、もしくは労働関係の紛争解決の代理を依頼をする場合は、その社会保険労務士の経歴や評判などを吟味し、慎重に選びましょう。

社会保険労務士は独学でも取得できる人気の資格ですから、中には資格を持っているものの、実務経験が乏しい人もいます。
探すのが難しいのであれば、社会保険労務士法人から検討するもの一案でしょう。複数人の有資格者が在籍していますので、ニーズに合った専門家に出会える確率が高くなります。

今の時代は、インターネットによって簡単に情報を検索することができます。目ぼしい事務所を見つけたら、まずは電話でやり取りをしてみましょう。顧問契約を結ぶ場合は、長い付き合いとなりますので、信用できる人柄かどうか、じっくり見極めることが肝要です。

起業して間もない会社さんであれば、社労士を雇うのは是非検討してもらいたいです。社労士とは正式名称は社会保険労務士です。その社会保険労務士のお仕事内容とは次のホームページが詳しいですよ。

 →社会保険労務士労務士について (ユナイテッドブレインズホームページ)

基本的には事務手続きをしてくれるわけですが、起業時の一番大切な時期だからこそ、まずは売り上げを築くことに集中したいものですね。

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