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オフィスの防犯対策

起業準備  |

防犯対策のひとつとして常駐警備という方法があります。オフィスや商業ビル、金融機関、ホテルなど法人向けのサービスが主で、鍛え、教育されたプロの警備員が常駐し、不審者などの警戒、対処をするというものです。
常駐警備を必要とするシーンによって必要とされる警備員のスキルも変わってきます。
例えば要人の身辺警護であれば、危険から身を守るだけではなく、プライバシーをも守るノウハウを持った警備員が望ましいですが、小さなオフィスビルで入口付近に立つのであれば、不審な侵入者に対処するだけではなく、通常のお客さまへの簡単な取り次ぎも上手にやってもらう必要がなります。

人が集まるイベントに対する単発の警備もあり、特に国際規模の会議やシンポジウムではテロ対策を念頭に置いた警備体制が必要とされます。また、必要に応じて防火管理者や施設検定などの資格保有者を配備してくれる会社もあります。
どのような警備を必要としているのか、必要としている警備にはどのようなスキルをもつ警備員がふさわしいかを警備会社としっかり確認し、ただ体を鍛えた屈強な警備員が立っているのではなく、シーンにふさわしい質の高い警備を選ぶ必要があります。事前のヒアリング、プランニングをしっかりとしている警備会社を選ぶ必要があるといえます。

リーマンショック以降、様々な業界が苦境に立たされた中、変らず堅調な成長を誇るのが警備業界です。1兆円市場なのですが、これが堅調に伸びています。つまり社会的に注目を浴びる凶悪事件が増えている背景と相まって、世間の安全を求めるニーズというのは年々伸びています。この様な防犯意識の高まりの中、元々の市場においても圧倒的なシェアを誇り、今でもその座を守り続けるのがセコムです。確かにオフィス警備や自宅警備システムならそのシェア率と業界最大である全国約2,830ヵ所もの緊急発進拠点をセコムがお勧めだといえます。皆さんもセコムしてますか?

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