裁判沙汰になったときには民事刑事を問わず頼りになるのははやり弁護士さんです。
このために会社などでは普段から顧問弁護士契約を結んでいる場合が多いようです。
では良い弁護士の選び方は具体的にはどうしたら良いでしょうか。
現在は情報化が発達しており、様々な情報源があります。
しかし評判のいい病院や医師などと比べて、弁護士に関する評判は案外把握しずらいものです。
弁護士会に聞いても会員名簿は見せてくれても評判は聞けません。
ただ同じ法律事務所に沢山の弁護士さんを抱えている事務所で、市街地中心部の家賃の高いとろに事務所を構えている事務所は概ね流行っており、収入も多く、評判がいいことが多いです。
このような事務所の所長さんはほとんどがベテランであることも間違いありません。
他の会社にそこの顧問弁護士さんの評判を聞くのも一つの方法です。
弁護士さんから直接評判のいい弁護士さんを紹介して貰う方法も考えられない訳ではないですが、通常は他都市の弁護士さんでない限り聞きにくいものです。
その他、地元の国立大学に知り合いが居る場合には卒業生の中で評判のいい弁護士さんを紹介してもらう方法もいいでしょう。
私の経験からすると、人から頼まれると案外向きになって調べてくれるものです。